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2009年11月21日・22日・23日開催のTCAF2009。3-1KINOSHO KIKAKUの会場レポート1・加藤恒一編。会場:東京美術倶楽部
ご来場ありがとうございました。[加藤 恒一]
第三回2009年11月21日・22日・23日開催のTCAF2009。3-1KINOSHO KIKAKUの会場レポート1・加藤恒一編。100号の油彩を含む4点を出展。
>>TCAF2009レポート2(後編)はこちら
http://gallery156.blog.shinobi.jp/Entry/22/
加藤 恒一は1980年仙台生まれ(29歳/2009年現在)、2003年、東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース卒業。
>>加藤 恒一・作品と略歴はこちら
■「絵のある家」■
1620×1120 oil on wood panel 2009
ドアスコープ(集合住宅のドアののぞき穴)を通したような、
特徴的な視点で描かれている大きな目と頭に細い首の少女。
■「トイプードルはおもちゃかどうか」■
727×606 on wood panel 2009
絵の中の「女の子」女性像は特定の個人ではない。
あくまで「アイコンとしての女の子」である。
個性的な顔立ちのようでいて、しかし「特定の誰か」ではない。
■「私は紅茶のいれ方を知らない」■
727×606 oil on canvas 2009
加藤の絵を素通りしなかった観覧者は、
絵の中に仕掛けられたいくつもの
「女の子の絵」というには違和感を覚える要素に
どこかで「ミスマッチ」を感じ、
心にとめてくれていているのではと思う。
(23日17時まで。会場:東京美術倶楽部、
3-1KINOSHO KIKAKUより下田ひかりとともに出展。)
>>TCAF2009レポート2(後編)はこちら
http://gallery156.blog.shinobi.jp/Entry/22/
美術大学以前、日々の生活で絵画などろくに見たこともなく、大文字の文化に接した覚えもない。グローバルと言われる時代にもかかわらず隔たる、また自ら築き上げる壁。その向こうに遠くにイメージするしかない「美術」を描きたい。(展覧会ステートメントより)
I seldom saw pictures and I have never touched "Culture with a big C"
in daily life till I go to university of art.
Though Globalization of the world situation, There is The barrier around us.
Iwonder ic I could paint "Art",that I only could imagine by my self,far beyond the barrier.(Artist statement)
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